アメブロで教室集客するための 通常記事の書き方

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アメブロで教室集客するための 通常記事の書き方

 

こんにちは!井上幸子です。

アメブロで教室集客の結果、お問い合わせを増やすために一番大切なのは、案内記事を正しく丁寧に仕上げることです。

読者さんが知りたい必要とする情報を、お申込みに誘導できる順序でお伝えすることで、お申込みの件数は増えます。

まだ案内記事を書いていない方は、まず、案内記事を仕上げましょう!

「アメブロで集客するために一番大切な案内記事の書き方」は、こちらからご覧いただけます。

そして、この案内記事に読者さんを繋いでいく記事が、日常発信していく通常記事です。

集客のポイントを押さえて、通常記事を発信していくと、たくさんの読者さんに案内記事を読んで頂くことが出来ます。

通常記事とは

教室集客ブログの通常記事とは、通常のレッスンの様子や発表会などのイベントの様子を、発信する記事のことです。

たまには、講師の様子や日常生活等を、発信することもあります。

通常記事を書く目的は、教室に興味関心を持って頂くことです。そして、記事の最後に案内記事にリンクして、お申込みに誘導していきます。

教室や習い事を探している人向けに書く記事なので、レッスンの様子を写真等を活用して紹介しながら、生徒さんの声なども発信していきます。

アメブロ通常記事⑤

スケジュールや料金、アクセス等の情報については、記事の最後に案内記事にリンクして読んで頂きます。

教室の詳細情報については、案内記事にお任せするので、通常記事のボリュームは案内記事よりも小さくなることが多いです。

※ 発表会等のイベントやコンクールについては、たくさんの写真と生徒さんの声でご紹介することもあります。

なぜ通常記事を発信するの?

ペルソナを絞り込んで発信することで、検索目的に合った記事を読んで頂けます。

教室の生徒さんのプロフィールは、年齢、性別、地域など様々です。

私のリトミック教室には、0歳~小学校高学年までのお子さまに、通って頂いています。ピアノやヴァイオリン等の器楽科は、2歳からはじまり、小中高校生から社会人、そしてシニア世代まで、とっても幅広い方に通って頂いています。

江東区に3か所教室を開いていますが、やっぱり、それぞれの教室の周辺地域から通っている方が多いです。他には、職場が近い方なども、いらっしゃいます。区内とは限らず、周辺の区からもいらっしゃいます。中には、遠方から電車で通ってきてくださる方もいらっしゃいますが、それは少数です。

ネット上で教室探しをしている方も、プロフィールは様々です。

教室探しをしている人は、何歳の生徒さんのために、どの地域で、なんの科目の教室を探しているのか?、を想像して、その人のための記事を書きましょう。

通常記事は、教室探しをしている人をプロフィールで絞り込んで、その人のために書く記事です。

この記事は、0歳児のお母さまで、リトミックや英語リトミックを始めたい方向けの記事です。

アメブロ通常記事①

 

写真も、0歳児、赤ちゃん向けの内容に合わせて、よりしっかりお伝え出来ますね。

 

アメブロ通常記事④

・この記事は、東陽町・木場の地域で、年少のお子さま、土曜日のリトミック、と絞り込んで書いています。

もちろん、書いている内容「誰がどうなる」、掲載している写真なども、絞り込んだ内容になっています。

アメブロ通常記事②

 

・この記事は、2~3歳児のお母さまに、リトミック発表会、の様子を発信する記事です。

 

アメブロ通常記事③

記事を書く時は、教室探しをしている人が、Googleに入力する検索キーワードを想像します。

キーワードが合っていると、教室探しをしている人の検索結果に、上位表示できる可能性が高くなります。

そして、そのキーワードで探している人に合った記事を、書ける様になります。

その結果、「私の為に書いてくれた記事だ」、「探していた教室があった」、と記事を読んで頂ける様になり、生徒さんが増えてきます。

ブログ全体の記事量を増やしていくことは、検索対策に有効です。

ネット集客では、Google検索結果の上位表示は、重要なポイントのひとつです。

上位表示されると、良い発信を読んで頂けて、教室を知って頂き、生徒さんが増えるチャンスが増えます。

集客は上位表示だけで結果を出せるものではありませんが、、ある程度上位に表示されないと、いくら良いレッスンをしていても、良い発信をしていても、知って頂くチャンスがありません。

知らないままでは、お買い上げいただくことも、ご入会頂くこともありません。

アメブロ集客では、

読んで頂く内容として

  • 案内記事をしっかり仕上げること(入会に必要な情報を読んで頂き、お申込みに繋がる流れと出口をつくること)
  • 通常発信も、1記事1記事が良い発信であること(読者さんが知りたい情報を書くこと)

検察対策としては、

  • ブログタイトルと記事タイトルのキーワード
  • 読みやすくわかりやすい内容

などが、重要です。

そして、サイトの検索順位付けの評価基準として、ある程度以上のボリューム(記事数・文量)があると評価されると言われています。

ペルソナを絞った通常記事を発信していくことで、記事数も文章量も増やしていくことができます。

通常記事の内容と流れ

通常記事は、次の流れで書いていきます。

  • 名乗る
  • 「誰がどうなる」を書く
  • 写真や動画を入れる
  • 感想を1つ以上紹介する
  • 「誰がどうなる」を書く
  • 案内記事へのリンク
  • お申込みへのリンク
  • 教室情報

読み進めやすい流れは案内記事と同じですが、スケジュール、料金、アクセス、プロフィールなどは、案内記事にリンクしてお任せします。

・名乗る 名乗りはシンプルにして、本題と写真をなるべく早くご覧いただく、これは全記事共通です。

・「誰がどうなる」 ペルソナに合わせた「誰がどうなる」を、お伝えしましょう。

・写真や動画を入れる ペルソナに合わせた、写真や動画を使いましょう。

・感想を1つ以上 感想もペルソナに合わせた「お客様の声」を使います。感想の数は1~2程度にしましょう。いっぱい頂いた他の感想は、案内記事かお客様の声の記事で読んで頂きます。

・「誰がどうなる」 もう一度、「誰がどうなる」を、アピールします。

・案内記事へのリンク この記事に興味を持って頂いた方を、案内記事に誘導して、入会やお問い合わせに必要な情報をお伝えします。

・お申込み この通常発信だけで、お申込みも出来る様になっています。

・教室情報 集客ブログ内の重要な記事を、探さずに迷わずご覧いただける様に、各科目の案内記事、お客様の声の記事、アクセス記事、お問合せへのリンクを設置しておきます。

通常記事を書くポイント

はじめに、記事を読んで欲しい人を決める

記事を読んで欲しい人が決まると、キーワード、記事に書く内容、掲載する写真や動画、を決める事ができます。

キーワードを決めて記事タイトルを決める

読んで欲しい人が決まると、科目名、地名、年齢などのキーワードは、ほぼ決まっています。

読んで欲しい人の検索結果に表示させるために、キーワードを入れた記事タイトルを決めましょう。

はじめのうちは、すぐに決める事が出来ないかもしれませんが、そんな時には仮に決めて内容を書き始めると良いです。書いているうちに、考えがまとまり整理されてくることもあります。

何記事か書き慣れてくると、記事タイトルをすぐに決める事ができる様になります。

今回の記事でお伝えする内容「誰がどうなる」を決める

通常記事では、読んで欲しいターゲットを絞りますが、お伝えする内容「誰がどうなる」も絞ります。

もちろん、ターゲットに合わせた「誰がどうなる」、にすることが大切です。

そして、1つの通常記事で、1つのことをお伝えすると、よく伝わるようになります。

記事を読んで欲しい人に合った材料を使う

写真、お客様の声など、ターゲットに合った素材を用意しましょう。

0歳クラスの発信には0~1歳の写真や感想、年少クラスの発信には年少さんの写真や感想、シニアクラスにはシニアクラスに合った写真や感想を使います。

詳しく書く

ターゲットと内容を絞ったので、細かい内容まで詳しく書ける様になります。

短く書く

詳しく書いても、1記事でお伝えする内容は短くしましょう。

もっとお伝えしたい内容は、次の別記事で書いていけば大丈夫です。案内記事は1記事ですが、通常記事は何記事でも書けます。

案内記事にリンク お問合せにリンク・教室情報と重要記事へのリンク

もっと詳しく知りたい方、お申込みしたい方が迷わないように、出口と導線は最後にわかりやすく書いておきます。

これは、集客ブログ全記事共通のルールです。

はじめは、10記事目標に書いていく

いろいろなペルソナを想像して、通常記事を書いていきましょう。

とりあえず、10記事を目標にしましょう。

書き増やしていく中で、お教室を探している方の検索結果に表示され、ご自分の状況に合った記事にあたれば、お教室のことを良くお伝え出来る様になります。

10記事書き上げる頃には2~3か月かかり、正しく書いていれば、Googleにも認識されてきます。

集客ブログ全体の記事数も、情報量も増えてきますので、検索順位の評価も上がってきます。

この10記事を、丁寧に書いて良い発信をしていくことが大切です。

記事数が増えれば、お問い合わせの結果がでるものではありません。知りたいことが分かりやすく書いている記事を書いていくことで、お問合せに繋がってきます。

まとめ

通常記事とは、普段のお教室の様子やイベントの様子などを、発信していく記事です。

通常記事を書く目的は、お教室に興味関心を持って頂き、案内記事に繋いでいくことです。

通常記事を書く時には、ターゲットを絞って、特定の読者向けに書いていくことで、お教室のことがよく伝わるようになります。

自分の為の書かれたような記事が、わかりやすく書いてあって、知りたい情報やお申込みにも迷わない、そんな記事との出会いがあってお申込みに繋がってきます。

多くのペルソナを想定して、その人のために記事を書いていきましょう。

アメブロで集客をしていくためには、まず一番大切な案内記事が仕上げて、次は、通常記事で良い発信を書き続けていきましょう。

良い発信を積み上げていくと、サイト全体の評価が上がるとともに、記事を書き続けなくても上位表示が安定してくるようになります。

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